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曲別コラム【ΕΛΠΙΣ】

はい、初めての曲別コラムですね

今回はΕΛΠΙΣについて解説したいと思います

ちょっとした豆知識で、このΕΛΠΙΣギリシャ語で希望という意味で、神様の名前らしいですね、英語表記にするとELPIS、Πは円周率のパイの大文字でΣは和を表すアレですね、和は英語でsumなんでギリシャ語でSに当たるΣが使われてるとかだったはずです

さて、どうでもいいうんちくはいいとして、曲の解説、コラムに移りたいと思います

難易度→☆12ノマゲ、ハードともに地力E

譜面構成→基本叩きっぱなしの16分で普通の乱打、たまに24分が絡む

Notes数→1600

推奨オプション→ランダム

このような特徴と、SDVXにも移植されてたりもするため周りにこの曲を目標にしてる人は多いです

しかし、それまでの☆11などよりも密度は上がっていて、かつ高密度地帯がそこそこ長いので最後の方で疲れてゲージがボロボロ削れていく、という感じですね

 

では全体的な解説を

f:id:sanngokusi1997:20160322033445p:plain最初から休憩地帯に入るまでです

最初のうちは密度自体はそこまでないのに皿が絡んで思ったよりゲージが伸びない・・・といった感じでしょうか、ここを抜けたとき安定して80以上残せるならハードも可能性あるかもしれません、個人的には最後の25→26小節の7の縦連がいやらしいですね、あそこつながったことない気がします

皿関係なくこの密度が全く見えないようではまだ☆12は早いかもしれません、☆11の上位譜面(532nm、ANTHEM LANDING、FLOWERなど)で地力をつけましょう

イージーの目安は一概には言えませんが基本は80以上をキープしつつ、ラストで50くらいまで削られるくらいでしょうか

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休憩地帯です

47小節まではつながるくらいの勢いで行きましょう、ここで100まで持ってこれないようではこの曲はきついでしょう

48、49小節は皿のリズムを覚えて、そして鍵盤は12分であることをしっかり認識しましょう、正直ここは押せません、エクハの難所は間違いなくここです、ここ抜けたら勝ちでしょう、イージーの段階だとそこまで気にする必要はないですがここから先のモチベーションにもかかわるのでできれば60以上は残しておきたいです、皿に気を取られず鍵盤を意識するだけで変わってくると思います

f:id:sanngokusi1997:20160322035243p:plainそして曲はサビに入ります、曲の盛り上がりとともに密度もグンとあがります

特に赤で囲んだところが8、16分と12分が混在し、そのせいで譜面の認識がとてもしずらくなっています

そこをなんとか耐えるんです、頑張るんですとしか言いようがないです

強いて言うなら16分だと思ってしまう、ずれてる(48分の間隔)のを同時押しとして視認するという方法があります、しかしそういった方法をとるにもやはりそれなりの地力が必要になってきてしまいます

大事なのはこういった難所ではなく、他の比較的簡単なところを落とさないのを大事にしていった方がいいです、そのために☆11などのハードで取りこぼさない練習をしましょう

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そして曲の終盤ですね

ここにも16分以外の押し方が出てきます、なんと24分ですね76小節に至っては12分の縦連がいます、もう気にしなくていいです

この辺から疲れてきたりリズムが変わったりで心が折れやすいんですけど、そこをなんとか耐えるのが大事です、もう疲れて何もできない!って人は体力をつけて挑みましょう

見えた通りちゃんと押す、適当にわちゃわちゃしないのを心がけてください

そしてその姿勢をラストの一小節まで崩さないでください、挑戦段階だと最後の密度が大きく上がったように思えますけど決してそんなことはありません、大して変わってません、最後までちゃんと気を抜かずに頑張りましょう

ラストで削られてしまうならイージーは目の前です、諦めずに挑戦してランプをもぎ取りましょう

 また、この譜面はいい地力譜面なんで積極的にランダムでやって、体力と地力をつけていきましょう

 

大分長文になってしまいましたがこの辺で、イージー寄りの解説になってしまいましたけど、ハードは似たようなもんだと思います、エクハは気合です、12分皿地帯抜けたら勝ちです

 

ではでは